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有限会社西上加納農場

企業紹介

十勝で酪農、畑作2つの部門を運営する大規模農場

“2つの部門をそれぞれ大規模で運営している、当社だからできる「循環型農業」を実践し、持続可能な農業を目指しています”
当社は、十勝平野の広大な土地を活かし「畑作部門」と「酪農部門」と2つの部門を運営しています。十勝という恵まれた環境で、両輪を運営している私たちだからできる「循環型農業」の取り組みを行い、地球環境にやさしい、持続可能な生産活動を目指しています。安心安全な農産物を消費者の皆さまに提供し続けることが、「日本一豊かな農業エリア」幌町で、酪農業・畑作業を行う、私たちの使命だと考えています。畑作部門では、主に「小麦、甜菜、馬鈴薯」を中心に生産し、その他に牧草やデントコーンなど酪農部門で使用される飼料の収穫もしています。酪農部門では、皆さまの食卓にならぷ乳製品のもととなる生乳を搾っています。当社の年間出荷乳量は全国でもTOPクラスとなり、高い乳質と乳量を維持しています。牧場では、自由に動けるフリーバーン牛舎で、牛のストレスを極力軽減できる飼養をしています。また、牛の健康管理を目的に体調をクラウドデータで管理するなど、様々な飼養方法を取り入れています。私たちの生産活動の特徴は、酪農部門で出た堆肥を畑作部門で使用し、畑作部門で収穫した牧草やデントコーンを酪農部門で飼料や敷料(牛のベッド)として使用し循環型農業を実践していることです。また水にもこだわり、湧き水を使用しています。このように、2つの部門が連携することで、自然の恵みを最大限に活かすことができ、無駄のない持続可能な生産活動が可能となっています。これからも、安心で安全な生産物を消費者の皆さまに提供し、地域社会に貢献できるように努めてまいります。