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株式会社ファームRising・Sun

企業紹介

「朝日のように」これから昇っていこう

当牧場は『7戸の酪農家が皆の力を結集し『朝日のように」これから昇っていこう』との想いから「ファームRising Sun」と命名しました。
当牧場がある紋別市上渚滑地区は、旧来は酪農専業地帯となっており、それぞれが切磋琢磨しながら共に繁栄していきました。
しかし、生産現場の取り巻く環境の変化より酪農家戸数が最盛期の半分ほどまで減少してしまいました。時代 の流れとともに、紋別地区も人口が減少し、人々のライフスタイルも変化する中で、地域の基幹産業の1つである酪農から「街を元気にしていこう」「地域の酪農を守っていこう」「みんなの力を結集し昇っていこう」という6戸の酪農家が集い、国の 支援を受け法人を立ち上げました。
その後さらに 1戸の酪農家が加わり、合計7個の酪農家で当牧場を運営しています。1つ1つのことを大切にして、お互いの声掛けであったり、仕事を手伝ったりを当たり前にできると、自然といい方向に繋がってく。好きな言葉で「継続は力なり」というのがありますが、どんな仕事でも継続するって結構大変なことです。
本当に継続していくために法人として働きやすい環境作りや、福利厚生を整えたりと、シンプルな言葉なんだけれども、毎日毎日の積み重ねが、大きなものになって来ます。
次の世代の方たちには、今まで積み重ねてきた継続してきたものをうまく受け取ってもらって､ 物事にしっかりと向き合って見て考えて行動する。そこで感じ取ったものを、どうしたらもうちょっと良くなるとか､頭の中で考えて提案してもらいながら、なぜ継続してるかとか、こだわってやってるのかを色々な見方や発想で繋げていってほしいと思います。
当牧場の経営理念として、『「和」 ～良きパートナーとしてお互いに尊重し、助け合うこと「考｣～常に考えながら仕事や経営向上に皆で取り組む「動」～経営向上や問題解決に向けて、取り組めることがあれば直ぐ行動』というものがあります。
牧場の仕事とは、全ての作業がバランスよく成立することで成り立つ、トータル産業です。ベッド掃除であれ、搾乳であれ、餌やりであれ1個だけ飛び抜けていてもダメな訳で、全部の作業が絡んで、はじめ て成績として現れます。
みんなが1つ1つ、自分の与えられた役割や担当してることに向き合いつつ広い視野ももって仕事に取り組むイメージがとても大事になるので、この経営理念にのっとり、チーム ワークの良さを武器にして、この地域の核となる牧場であるという意識を持ちながら社名の通り、朝日のようにこれからも登っていきたいと思っています!