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株式会社カネダイ大橋牧場

企業紹介

こだわりぬいたブランド牛「知床牛」の【繁殖から直売所】まで、自社でおこなう牧場

“「知床牛」を通じて本当に美味しいお肉を、ここ大空町から世界に発信したい”
当牧場は、ブランド牛である「知床牛」の生産・販売と、乳牛の生産・販売を行なっています。また 「JGAP認証」「農場 HACCP認証」も取得しています。
「知床牛」の生産者は世界中で当牧場だけです。やみくもな規模拡大は目標にはかかげず、世界に1つだけの「知床牛」の品質管理を徹底し、「知床牛」を通じて本当に美味しい お肉を【大空町】から世界に発信し、それによって当牧場に関わる方々がプライドを持って仕事に取組める ようする。これを目標の1つとしています。その為には、スタッフの目が届く範囲での品質管理をすることが重要になります。
当牧場では、牛が口にするものは可能な限り北海道産にこだわっています。『水は､大空町 の名水「銀嶺水」を人間が飲めるレベルに浄化し使用』。『牧草や粗飼料は、輸入品ではなく北海道産のみを使用』としています。牛も人間と一緒で、体に良いもの食べたいはずです。毎日、牛に愛情と感謝をもって接し、観察をしながら飼料の調整をしています。
このこだわりの徹底があるからこそ、スタッフ全員で「日本一 美味しいお肉を目指す」という目標を共有できています。この、こだわりぬいた「知床牛」のストーリーをしっかり直接消費者の方々にお届けし、リアクションを肌で感じたいとの思いから、グループ会社「株式会社Big Bridge」を設立し、精肉店「肉将」を2021年にオープンしました。
「肉将」では、ショーケースを置いていません。お客さまの用途や調理法をお聞きし、我々が部位やカットの仕方を提案し、オーダーをいただいから、お肉をカットします。知床牛を知り尽くしているスタッフ が､お客さまとコミュニケーションをとりながら、牛のストーリーを伝える。
私たち生産者が､直接思いを伝えることによって地元、近隣市町村のお客さまから徐々に輪が広がり、おかげ様で芸能人の方々からも「知床牛」 を発信して頂く機会も増えてきています。
これからも、牛への愛情と感謝を忘れずに、スタッフと一緒に 「知床牛」をさらに最高品質へ育てることで本当に美味しいお肉を、ここ大空町から世界に発信し､地域社会に貢献していきたいと思っています。