芽室町酪農ヘルパー有限責任事業組合

企業紹介
「頼られて、求められて、喜ばれる」そんなお仕事が、酪農ヘルパーでした。
“地域酪農のスペシャリストを育てる”
酪農ヘルパーとは、酪農家さんが休日を取る際などに、酪農家さんに代わってその牧場を1日担当し搾乳や飼養管理などの作業を行うお仕事です。
酪農家さんが「任せてよかった」と安心して任せて頂けるようなお仕事を心がけています。各牧場ごとに経営スタイルや牛の牛の状態が違うので、事前に各酪農家さんにヒアリングを行うことも重要な業務のひとつです。そのため酪農の知識や技術のほかにコミュニケーションスキルも自然に身に付けることが出来ます。
酪農ヘルパーは、ヘルパーという言葉ではありますが、地域の酪農を支えるうえでなくてはならないプロフェッショナルな職業です。動物と対峙する仕事なので時にイレギュラーなことも起きます。出産に立ち会う事や担当時に体調の悪い牛を発見したときなど、落ち着いて対処しなければなりません。いつも臨機応変な対応ができるように、当組合では定期的に勉強会を開催しています。過去に起きた事象などのテーマに、どのような対処をするべきか?など検証を行い、知識やスキルのアップデートをできるようにしています。
様々な牧場に行き、働きながら「地域の酪農学」を学ぶことができる魅力的なお仕事です。プロフェッショナルとしての自覚と自信を持って活躍してもらい、酪農ヘルパーの価値を向上させる集団になってもらいたいと思っています。『頼られて、求められて、喜ばれる仕事』これこそが芽室町の酪農ヘルパーの仕事の流儀です。
職場の雰囲気
当組合のスタッフは一人一人が非常に意識が高く、プライドを持って働いています。地域宅農家さんとの交流が多いので、地元以外から入社したスタッフでも自然と短時間で芽室陵の酪農家の一員になれます。組合の事務局はじめベテランスタッフが、作業を覚えるまでは帯同をしながら協力してサポートを行っています。酪農という仕事は絶対に無くなる事のない仕事だと思っています。世の中がどういう状況だろうと生き物相手のお仕事なので365日止まることのない仕事です。そんな責任感とやりがいの詰まった酪農の仕事に携わりながら日本の食をこれからも支えていきたいですね。



スタッフ紹介

小早川さん | |
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職種 | マネージャー |
職歴 | 勤続12年目 |
最近の牧場は機械が導入されていて肉体労働って感じではないですね。大型機械が操縦出来てなかなか楽しかったりします(笑)でも人の手は必要で引継ぎ書を確認しながら牛の様子を必ず確認しています。全部任せてくれる牧場もあるので期待に応える責任がある大切な業務です。酪農地域には欠かせない職業ということを誇りにして毎日働いています。

岡田さん | |
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職歴 | 3年目 |
酪農ヘルパーは毎回違う牧場に行くので、各牧場ごと飼育スタイルや搾乳方法など様々な経験をすることができます。将来「牛屋さん」を目指すなら、短期間で豊富な知識と経験を蓄積できるのでおすすめです。酪農ヘルパーってお手伝いみたいな響きがあるかもしれませんが、任されて責任を持って業務を受け持ち感謝までされる誇らしい仕事です!
【ひとこと】
前職は研究職をやってましたが、現場での仕事の方が完全に向いていました!この仕事は興味があったらチャレンジしてやってみるべきですね!
企業情報 COMPANY
企業名 | 芽室町酪農ヘルパー有限責任事業組合 |
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住所 |
〒082-0064 北海道河西郡芽室町西4条南1丁目1-9 |
電話番号 | 01556-2-2536 |
FAX | 01556-2-6760 |
ホームページ | https://www.memuro-helper.com/ |
設立 | 平成3年 |
従業員数 | 14名 |
事業内容 | 酪農ヘルパー |